毎年5月12日は看護の日です。
今年、当院ではその前日に高校生対象の「ふれあい看護体験」が看護師10数名によって催されました。
高校生20名余りが参加してくれました。5-6年前から行われているとのことですが、私は初めて見学させてもらいました。
高齢者擬似体験、手術室看護、車椅子介助、ストレッチャー搬送、血圧測定、ベッド介助、嚥下訓練、インスリン注射など盛りだくさんの内容でした。
参加者は数名ずつに分かれ、各ブースを回っていました。皆、熱心に説明を聞き、初めての看護体験に新鮮な驚きと喜びを感じているようでした。
高校生の楽しそうな顔と真剣な様子に魅入られました。看護師たちの熱心さにも心を打たれました。