当院の言語療法では、失語症(聞く、話す、読む、書くことのなどの障害)や構音障害(発音の障害)、摂食・嚥下障害(飲み込みの障害)を持った方に対して評価・訓練を行います。
失語症や構音障害に対しては、機能の改善や実用的なコミュニケーション方法の獲得を目指し、訓練を行います。
摂食・嚥下障害に対しては、機能訓練を行うとともに、より安全な摂食方法(食物の形態や食べ方など)についての提案や指導を行います。
年間に約250例実施している嚥下造影検査(V F) 嚥下内視鏡検査(V E)にも言語聴覚士は立ち合い、リハビリテーション医とともに治療方針の決定に積極的に参加しています。
外来でのご相談にも応じています。
※顔出しの患者様につきましては、ご本人承諾を頂いております。